国においても、ガソリンに代わる燃料として、なたね油や大豆油の廃食用油を原料とする「バイオディーゼル燃料」、いわゆるBDFの導入を進めることとしています。
バイオエタノールについては、今だ実証試験の段階ですが、BDFについては、すでに京都市において、家庭系も含めて廃食用油を回収し、製造したBDFをごみ収集車や市営バスに利用するなど、大きな成果を上げているところです。
本県の廃食用油の発生量を見てみますと、事業系で年間35,400トン、家庭系で年間9,400トンと推計されており、事業形については、ほぼ回収され、燃料、焼却による廃熱利用、BDF、石けんなどに利用されていますが、家庭系については、一部の市町村で回収が行われているものの、大半が有効に利用されていない状況にあります。
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