▼議会報告・活動報告


私の目指す千葉県像 第3回(1)
※3回にわたって掲載いたします
(2008.01.01)

9、食料危機に備え耕作放棄地の解消・後継者の育成等農水産業の振興。今、地球上の人口は急激に増加しており、今世紀半ばには、100億人になるとも予測されています。しかし、世界の食糧生産量は人口に比例して伸びてはおりません。それどころか、アメリカなどでは、耕作可能面積が減ってきており、小麦の最大生産地オーストラリアでは温暖化によると思われる干ばつによって生産量が半減しています。

 いま日本には約210万人の農業従事者がいますが、このうち約6割が65歳以上であり、漁業も60歳以上の高齢者率は46%です。40%を割っている食料自給率を上げたくても、あと10年もすれば生産者の多くが働けなくなります。今ここで、担い手や後継者の育成に真剣に取り組まないと大変な事態になります。農事組合法人の設立や集団営農を奨励するとともに、建設業など異業種からの農業への参入を支援し、耕作放棄地の解消に努める必要があります。また、後継者・嫁不足解消のため一部の県のように男女の出会い・結婚支援にも県が乗り出すべきです。そして、大消費地東京に最も近い利点を生かして施設園芸にもっと力を入れ、農業産出額全国第2位の地位を奪還すべきです。

10、2009年4月に開学予定の県立大学に福祉学部を増設し、県立医療福祉大学にする。
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