▼議会報告・活動報告
(仮称)誰もが暮らしやすい千葉県づくり条例の制定について(1)
(2008.07.01)
◆障害者条例について
障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例、いわゆる障害者条例が激しい議論の末制定をされて早や2年近く、施行されて1年になります。しかしながら、これに追随する都道府県が一つもないということはどういうことでしょうか。障害者条例が、知事が千葉の奇跡と発言するほど本当に必要な条例であるならば、他の都道府県もこぞって、場合によっては政令指定都市も含めて、同様の条例を制定するはずです。障害者差別があるとするならば、そして実際あるわけですが、三番瀬や成田空港のように千葉県特有の問題ではなく、また、千葉県が取り立てて多いわけではなく全国共通の問題だからです。北海道と岩手県で検討しているとも言われますが、未だ制定に至っておりません。
昨年の12月議会でわが党の議員からも指摘がありましたが、知事が千葉の奇跡と自画自賛された障害者条例、真に優れた条例であるならば、たとえ240万円とはいえ、県民のためにこそ使うべき貴重な血税を、使ってまで中央公論に掲載しなくても、出版社のほうから、原稿依頼があり、知事の懐には、逆に幾ばくかの原稿料が入ったはずであります。条例案に賛成した私どもが、こういうことを言うのもなんですが、どうしても必要な条例ではなかったのではないか、まあ、無いよりは有った方がましだという程度のものでしかなかったのではないかという気がしてなりません。
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