究極の少子化対策は、出生数を増加させることですが、子供を持ちたくても、様々な理由から妊娠・出産には至らない現状であることについては、皆様ご承知のとおりであり、そのためにも、女性が安心して出産し子育てができる社会の構築が必要であると考えております。
不妊に悩む方に対しては、不妊治療の進展や相談事業の充実等、手厚く支援が行われるようになりましたが、妊娠はするが胎児が育たない、いわゆる「不育症」については、現在国においても何ら支援が行われておりません。
不育症の原因は、感染症、夫婦染色体異常、免疫学的原因など多岐に渡っているため、系統立てた検査を継続的に行わなければ、原因の解明が難しいと言われており、また、不育症に悩む女性の方も決して少なくないと聞いておりますが、「不育症」に対する認識は必ずしも十分であるとはいえない状況にあると考えます。
そこで、不育症で悩む方を支援するとともに、不育症について県民の認識を高めていく必要があると考えます。
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