千葉県の竹林は、平成18年千葉県森林業統計書によれば、2007年時点で6,135ヘクタールとなっておりますが、森林への竹林の侵入・拡大が十分に把握されていないため、実際はもっと多いと思われます。
一説によると、地形や地質、土壌によって差はあるものの、竹林は適正に管理されないと年間大体1メートルから3メートル、外側に向かって拡大し、仮に半径10メートルの竹林を想定すればその面積は314平方メートルです。年間2メートル拡大するとして、1年後には約380平方メートルとなり元の1.2倍の面積となり、あくまで単純計算にすぎませんが10年後には元の4倍の面積になると言われております。
その一方で、有効な竹の駆除方法は残念ながら今のところ確立しておりません。農薬を使用したり、あるいは、3年間に渡ってすべて刈り取ってしまう作業をして、やっと何とか駆除できるということで、その対策にかかる手間と費用は膨大なものとなります。
加えて、放置竹林の多くが個人所有であるがための対応の難しさがあることも理解できます。
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