▼議会報告・活動報告


健康な高齢者づくりと高齢者の楽園づくり
(2009.03.01)

 いま一つは、高齢者の楽園づくり事業です。昨年来の不況の大きな要因は、北米輸出に依存してきた自動車や電気製品等の輸出産業の不振といわれます。そこで、内需拡大が叫ばれております。私は、県内経済を活性化するために、環境や高度医療等新しい産業の集積、企業の誘致、雇用の確保等を積極的に推進する必要があると考えております。

 同時に、本県の特性、強みを活かした政策も必要であると考えます。経営コンサルタントの大前研一氏は、沖縄県の振興策について述べていますが、同様なことは本県とりわけ南房総についてもあてはまると考えます。温暖で冬も過ごしやすい気候や東京に近い立地を生かし、退職者やお年寄りが安心して過ごせる介護や保養地(アクティブシニアタウン)づくりを、民間の力を活用して行いたいと考えます。

 長期的に需要が見込める介護分野は、人手不足と低賃金が都市部でネックになっており、地方の方が向いている。日本には1500兆円もの個人金融資産があり、この資金が市場に出てくるよう新しい需要を生み出す発想や視点こそが21世紀の不況対策だと大前氏は述べています。千葉県としても、人とお金を呼び込め発展につながる、高齢者の楽園づくりに力を入れていくべきであると考えます。 (了)


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