先の衆議院選挙では、民主党が308議席を獲得するという歴史的な勝利を飾りました。これまでの自公政権への不満、失望が民主党への期待に代わり追い風になったものと思われます。政権交代により、これから様々な分野で変化が起きるものと想定されますが、この千葉県と関係するものの一つに八ッ場ダム建設の問題があります。もう既に、9月3日国土交通省は、ダムの本体工事の入札について、延期を正式に発表しています。
八ッ場ダムは、1947年のカスリーン台風によって利根川が氾濫し約1100人の死者という大きな被害が発生したため、1952年上流の群馬県長野原町で八ッ場ダムが計画され、今年度からは本体工事も始まる予定です。しかし、問題点も多く中止すべきであると、私も3月の知事選挙で訴えてきたところです。
八ッ場ダム関連事業の国民の総負担額は、起債の利息を含めると何と8,800億円、1兆円を突破するのは時間の問題とみられている。そのうち千葉県民の総負担額は約760億円で、県民税と水道料金として県民に重くのしかかります。一人当たりの負担額は1万3千円になり、4人家族では約5万円にもなります。この事は県民の皆様にほとんど知らされていないのが実情です。
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