県民の皆様も御存じのように、成田空港の開港には、そして今に至るまで、長い闘争の歴史があります。何人もの死者も出ています。元もと、羽田に余裕がないから、国内線は羽田、国際線は成田という内際分離に原則のもと、成田に空港を造ったのに、余裕ができたから戻せというのでは、筋が通らない。だったら、最初から、羽田を拡張しておけばよかったのです。国土交通大臣が、いきなり、羽田を国際ハブ空港にする、と言われれば、地元住民、県民が怒るのももっともなことです。
10月22日、2500メートルに延伸された成田空港のB滑走路を一番機が飛び立ちました。成田の年間発着回数も来年3月には現在よりも2万回増えて22万回になります。そこで、成田を利用して海外にという国内客のために、国内路線も整備していく。そして、国際線乗り継ぎ(トランジット)の客も取りこんでいき、文字どおり国際拠点空港、ハブ空港を目指していくべきであると考えます。
→次へ