■船橋に旅券センターを
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、皆様のご支援で県議会に復帰することができました。今年も、皆様の声の代弁者として頑張ります。よろしくお願い申し上げます。
昨年の12月議会では、本会議で一般質問を行い、様々な質問・要望を致しましたが、船橋市関係では、市立リハビリ病院開設に必要な病床数の配分要望と旅券センター開設を取り上げました。
船橋市民の中には、千葉県に対して不満を抱いている方が大勢います。と言いますのも、人口55万人を抱え多額の県税を納めているにもかかわらず、県のサービスを受ける施設があまりにも少ないからです。
近隣市を見渡しても、市川市には県立現代産業科学館があり、習志野市には千葉県国際総合水泳場があり、八千代市には新県立中央図書館の整備が予定をされております。
新世紀ちば5か年計画によりますと、県民サービスの向上に努めますとして、旅券発給窓口の拡充・葛南旅券事務所の設置と記されております。
船橋市では、JR船橋駅南口地区で再開発事業等による都市づくりに取り組んでいるところですが、平成15年3月に再開発ビルが竣工予定となっております。
この地区は、JR・京成線・東武線の鉄道が集中していることから、当ビル内に旅券事務所が設置されれば、船橋市民に限らず多くの県民の利便性向上につながります。
したがって、旅券事務所を是非とも船橋に開設されますことをお願い申し上げます。
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船橋駅南口第1地区再開発ビル完成予想図
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